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21 9月

【BLOGOS】黒田勝弘、市川速水報道局長「韓国に対する償いが足りない」、池田信夫「韓国への感謝と慰労が必要」

1 名前:ダーティプア ★@\(^o^)/:2014/09/21(日) 11:54:58.62 ID:???.net
歴史観の問題は大事なので、補足しておこう。本書は「右派」の代表として有名な黒田勝弘氏(元産経ソウル支局長)と、今週解任
された市川速水報道局長(元朝日ソウル支局長)の2006年の対談だが、意外なことに意見はほとんど一致している。

黒田氏は慰安婦問題は「虚構だ」といい、市川氏もそれに同意している。それだけではない。2人とも「韓国に対する償いが足りない」
という点で一致しているのだ。

黒田 戦争の被害者、日本軍に徴兵された人や軍属など、旧統治時代に日本軍人として苦労していただいた人には、日本は国家の
誠意として何かをしてあげるべきだと思ってます。65年協定ですべての対日請求権は国際法的には終わってる。[…]でも日本国家の
誠意として、旧日本国民に対する恩恵、誠意、あるいは慰労といった措置をとったらどうか。

市川 軍人・軍属が韓国で解放後、声を上げられないのは、日本への協力者とみなされ、糾弾されるおそれがあるから。日本的なもの、
日本に協力してきたもの、それを見て見ぬふりをするか、沈黙を守り続けるか、汚れた歴史とするか、そういうふうに戦後の韓国が自分
たちの歴史をあくまで表面的に、誤謬のない歴史観としてしまったのは問題です。(p.48以降)

これが日韓の「歴史問題」の本質である。華夷秩序の中では朝鮮より下にあった日本が、近代に自分たちを抜いて支配したという
事実を認めたくない。経済的には負けても、道徳的に優位に立ちたい――そういう潜在意識が、架空の抗日戦争を生み出したのだ。

そして彼らは日本の志願兵として戦場におもむき、靖国神社にまつられている2万2000人の戦没者をなかったことにし、日本軍に奉仕
した慰安婦を「強制連行」ということにした。それは無理もないし、こういうねじれた歴史をつくった責任は日本にある。

その意味で黒田氏もいうように、架空の歴史にもとづく糾弾と謝罪ではなく、歴史的事実にもとづく感謝と慰労が必要だ。日本政府
が朝鮮人志願兵や軍属に対する謝意を表明し、一定の「慰労金」を出すこともありうる。父の記憶をひきずる朴政権では無理だが、
次の世代には本当の和解が可能になるかも知れない。

ソース:BLOGOS 2014年09月20日 21:18
http://blogos.com/article/94922/


引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1411268098

27 8月

【BLOGOS】田原総一朗「ネット右翼は自らを弱者と捉え中韓をボロクソに叩く、この弱者意識がナショナリズムにつながっている」

1 名前:ダーティプア ★@\(^o^)/:2014/08/27(水) 17:19:27.51 ID:???.net
戦時中の「慰安婦」をめぐる報道について、朝日新聞が「記事の一部に虚偽があった」という検証記事を掲載したことを受け、
雑誌やネットでは、激しい朝日新聞批判が起きている(関連記事)。この問題について、田原総一朗さんはどう考えているのか。
【亀松太郎、大谷広太(編集部)】

■朝日新聞は読者の「投書」をなぜ載せないのか

朝日新聞は8月5日の朝刊で、慰安婦問題の報道について検証特集を組んだ。そのなかで、吉田清治なる人物の「済州島で
慰安婦を強制的に連行した」という証言が虚偽だったと公表した。この点は、以前から指摘されていたことで、いまごろになって
認めるのは遅すぎる。なぜいままで、しなかったのか。

また、朝日は「虚偽だと判断し、記事を取り消します」としているが、謝罪していない。訂正するだけでなく、きちんと謝罪すべきだ
といわれている。さらに、朝日の植村隆という記者が書いた女子挺身隊の記事について、きちんと否定しておらず、あいまいだと
批判されている。

僕はそういう指摘は、それぞれ当たっていると思う。しかし、僕が朝日の記事で一番問題と思うのは、慰安婦報道に関する読者の
「投書」が掲載されていないことだ。これは、どういうことなのか。

今回の検証特集を受けて、読者からいろいろな投書が来ているはずだ。批判もあれば、よくあったという声もあるかもしれない。
それらは貴重な反応だと思う。これを載せない朝日の姿勢がよくわからない。もしかすると、ある程度の時間を置いて、整理して
載せようということなのかもしれないが・・・。これが僕の、朝日新聞に対する一番の疑問だ。

もう一つ、朝日が慰安婦報道の誤りを認めたことで、週刊新潮や週刊文春、週刊現代、週刊ポストといった週刊誌が「朝日叩き」
をしている。その叩き方が、「韓国叩き」「中国叩き」と極めて似通っているのが気になる。

いま日本では、韓国の悪口や中国の悪口を言えば、週刊誌や月刊誌が売れる。だから、週刊誌や月刊誌は、とにかく韓国や
中国を批判する。その手の単行本もやたらと出ている。この「韓国叩き」「中国叩き」と「朝日叩き」が非常に似ているのが、
気持ち悪いなと感じている。

なぜ、そうなっているのか。僕は、日本人の「弱者意識」が変わったのだろうと考えている。

これまでは「弱者」といえば、在日朝鮮人や被差別部落、非正規社員、障害者といったものだった。つまり、五体満足な日本人は
「強者」だった。しかし、ここへきて、「弱者」の位置づけが大きく変わってきている。

いま一番、「我々こそが弱者だ」と考えているのは誰か。それは、ネット右翼だと思う。彼らは「自分たち日本人は弱者である。
だから、中国や韓国に勝手なことを言われるのだ」と考えている。ネット右翼は韓国や中国のことをボロクソに叩くが、
それは自らを「弱者」と捉えているから。そんな彼らにとって、「弱者」の一番象徴的な存在が、安倍晋三なのだと思う。
そして、この弱者意識がナショナリズムにつながっている。

ソース:BLOGOS 2014年08月27日 13:54
http://blogos.com/article/93224/
関連
【週刊朝日】田原総一朗「朝日新聞批判に強いナショナリズムを感じる、朝日新聞よ頑張れ」[08/27]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1409125188/

続きます

2 名前:ダーティプア ★@\(^o^)/:2014/08/27(水) 17:19:57.43 ID:???.net
■戦前は「ナショナリズム」に抵抗できなかった

僕は戦争を体験している世代で、小学5年の夏休みに天皇の玉音放送で敗戦を知った。そのとき、ナショナリズムは極めて危険
な考え方だと悟った。

戦前の日本はナショナリズム一色で、「欧米列強に侵略されたアジアの国々に代わって、日本はアメリカやイギリスやオランダ
やソ連と戦うのだ」と信じていた。当時は、このナショナリズムに一切、反発することも、抵抗することもできなかった。
「いまの日本は戦前の状況と似ている」と簡単に言いたくはないが、ナショナリズムの勃興は、とても嫌だ。

そもそも日本人は、世界の「弱者」ではない。韓国や中国が日本と対立して、日韓首脳会談や日中首脳会談ができないのは、
日本を馬鹿にしているからではなくて、彼ら自身に弱みがあるからだ。

韓国で言えば、李明博(イミョンバク)大統領のときに、韓国の憲法裁判所が「従軍慰安婦の問題で日本にきちんと要求しない
韓国政府は憲法違反だ」という決定を出した。ここから、韓国の中で、従軍慰安婦問題がぐっと前に出てくるようになった。
つまり、朴槿恵(パククネ)大統領は、従軍慰安婦の問題を言わないと支持率が落ちてしまうという構造で、「内なる問題」を
抱えている。

中国にしても、日中首脳会談ができない大きな理由は、中国にあると考えたほうがいい。それは、中国共産党における権力闘争
がまだ終わっておらず、周近平体制が確立していないということだ。ところが先日、党内序列ナンバー9で、中央政治局の常務委員
だった大物・周永康が汚職容疑で立件されることになった。

これまで、周永康のバックには江沢民がいるので処分できないと言われてきた。それが処分できたということで、中国では
「虎退治」と言われている。中国内部の権力闘争で、周近平が江沢民一派を処分できたという意味は大きい。

だから、おそらくAPECが北京で開かれる11月に、日中首脳会談がおこなわれるのではないかと思う。いままで、中国内部に
大きな問題を抱えている周近平としては、日本に妥協すると国民に弱みを見せることになるので、日中首脳会談に踏み切れ
なかったが、国内の環境が整ってきたので、日本に歩み寄ることができるようになった。

そういう中国や韓国の国内事情も全く考えないナショナリズムの勃興というのは、嫌だなと感じる。「朝日叩き」をするのはいいが、
それが安易なナショナリズムにつながっていくのは、戦争を知っている世代として、危険なことだと思う。


引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1409127567

12 4月

【BLOGOS】 嫌韓、嫌中は朝日新聞が彼らを図に乗らせた、朝日は何をやっても間が悪い

1 名前:これをピンチと言わずして◆aoV9UPlvFw:2014/04/11(金)21:39:55 ID:iVoyoYYJ5
朝日新聞は今こそ小保方氏の悩みを聞いてあげるべき!

最近、どうも朝日の評価がイマイチなんですよね。

かつては飛ぶ鳥を落とす勢いと言ってもよかった!

私は、役人時代に、相当年配の朝日の記者が次のように言っていたことを今でも憶えています。

地方に記者として配属され、毎日酒ばかり飲んでいたが、それでもお金が貯まって家が建った、と。

それほど給料も高く、インテリが多かった朝日新聞。それに、朝日を読んでいると大学受験に有利になるなんて噂までありました。

しかし、最近は朝日のイメージが微妙に変化しているのです。というのも、ご承知のように、今日本では嫌韓、嫌中のムードが
高まっているのですが、朝日が彼らを図に乗らせたというような見方があるからです。慰安婦の問題にしても靖国参拝の問題
にしても、朝日が変なことを書いたから、おかしな方向に事態が発展してしまったのだ、と。

確かに朝日は、我々が子どもの頃から進歩的なモノの見方をしていたのはそのとおり。そして、インテリ層は、そのような見方に
影響を受けたということも十分に考えられるのです。

しか~し‥では、朝日は余りにも自虐的過ぎたのか?

それは少し違うのではないのでしょうか?

戦争が終わって、我々日本人は反省をすることを求められていた。あの時代、かつての日本の軍隊がしたことを反省しないなんて
ことがあり得たのでしょうか?

いずれにしても、最近の朝日は、何をやっても世間に誤解されてしまうというか、間が悪い。

イカソース
http://blogos.com/article/84236/


引用元:http://awabi.open2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1397219995/

10 4月

【BLOGOS】 朝鮮半島の北と南 どちらが”正統”な政府か

1 名前:これをピンチと言わずして◆aoV9UPlvFw:2014/04/10(木)10:45:36 ID:bXjicQ2U9
統一国家の正統性について~韓国と日本の場合

朝鮮半島分断の責任はどこの国にあるか

韓国の人たちが抱く、日本に対する忸怩たる思いのなかには、「なぜ韓国が分断されて、日本が分断されなかったのか」というものが
あるらしい。

確かに、もう一つの敗戦国であるドイツは東西に分断されたのだから、日本も分断されて然るべきだったのではないかと考えることには、
ある種の自然さがある。それなのに、なぜか分断されたのは韓国で、日本は分断されないどころか、朝鮮戦争の漁夫の利で経済成長
してズルい、理不尽だと。朝鮮特需(- Wikipedia)というものは、韓国ではとてもよく知られているようだ。

さらに、日本人には不思議に思えることだが、「分断の責任はどこの国にあるか」というアンケートを韓国で行うと、日本がかなり上位
に来るらしい。中央日報が2005年におこなったアンケートによると、「アメリカ53%、日本15.8%、ロシア(ソ連)13.7%、中国8.8%」だそうで
( 朝鮮統一問題 - Wikipedia)、日本が2位であることにも驚くが、アメリカの数字が圧倒的であることにも驚かされる。

朝鮮戦争のプロセスを振り返ってみると、(1)北が南に侵攻してきて、半島全域を制圧しそうなところに、(2)アメリカ軍が上陸して巻き
返し、逆に北をほぼ制圧したら、(3)今度は中国が北から加勢してきて、真ん中まで押し戻されて膠着、という展開である。

(2)のところで終わってれば良かったのにと考えるとすれば、中国やその背後にいたソ連のせいだと考えるのが自然に思える。しかし、
アメリカが悪いと考える人たちが多いということは、(1)の時点で終わっていれば良かったと考えているのだろうか。

そして、日本が悪いと考える人たちは、「そもそも植民地支配していた日本が元凶」という考えなのだろう。

もしも日本が分断されていたら

敗戦後の日本がもしも分断統治されていたら、70年経った今でも分断国家のままだっただろうか、と考えてみたことがある。

想像に過ぎないが、天皇家が温存されていれば、天皇を担いだ側(おそらく親米勢力)が官軍となり、そうではない側が賊軍(おそらく
共産主義勢力)となって、結局、天皇の名の下に、案外簡単に統一がなされていたのではないかという気がする。


引用元:http://awabi.open2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1397094336/

2 4月

【BLOGOS】 山内康一議員「嫌韓本が売れる日本は大戦から進歩がなく悲しい」

1 名前:これをピンチと言わずして◆aoV9UPlvFw:2014/04/02(水)11:17:10 ID:iKHxXpJpe
嫌韓とか、反韓とか

最近、書店に並んでいる本のなかには、ちょっと嫌なタイトルの本があります。中国や韓国を悪く言う本が多いです。

書名に「悪韓論」「呆韓論」「嫌韓流」といった怖い用語が使われているのは、やはり異常な風潮だと思います。

この手の中国や韓国に対する批判本が、多くの人に書かれ、買われているのは、知的水準の低下の現れかもしれません。

ものごとを単純化してレッテルを貼れば、理解できたような錯覚に陥ります。複雑さを無視し、単純な結論を出すのは、
楽ですが、とても危険なことです。

例えば、時の国家元首が日本に批判的で、気に食わないからという理由だけで、その国民全体を嫌う必要はありません。

中国や韓国にも知日家や親日家がいて、その人たちが自国内で力を持つことは、日本にとって重要なことだと思います。

中国人全体や韓国人全体を十把一絡げに、大雑把に批判して嫌ってみたところで、外交的には何も得るものはありません。

中国国内の親日勢力や民主化勢力を育て、日本に有利な世論を形成するといった、地道で目立たない努力こそ必要です。

対北朝鮮等で韓国と連携が必要な時期に、不必要に韓国と摩擦の原因をつくるのは、賢いやり方とはとても思えません。

韓国は民主主義が機能している国なので、韓国の世論を親日的にする努力は重要で、余計な挑発は害が大きいと言えます。


引用元:http://awabi.open2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1396405030/

11 3月

【BLOGOS】 新大久保等で頑張っている「在日」の方々を脅かすべきではない

1 名前:これをピンチと言わずして◆aoV9UPlvFw:2014/03/11(火)14:48:38 ID:i9VOjZMDx
≪中略≫

4 最後に

だからというわけではありませんが、自分の身近なことに置き換えて考えてみると、単なる数字が、いろいろ
別なものに見えてくるのではないでしょうか。

物事は何でもそうで、単に「中国」「韓国」とひとまとまりにしてしまうと、「反日」行動を起こしている憎いやつ
位のイメージしかわいてこないのかもしれません。

しかし、いろいろな人がいて、皆自分の生活を頑張っているわけで、そういう一人一人を見るとどうこう言え
なくなってしまうと私は考えるのですが、どうもそうではない人もいるという話です。

そういう意味で、新大久保等で頑張っている「在日」の方々を「在日」という理由だけで、脅かすようなことは
すべきではないと考えますし、「日本人」だという理由だけで、震災で亡くなった人たちを愚弄するようなこと
もすべきではないと考えます。


引用元:http://awabi.open2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1394516918

3 2月

【BLOGOS】韓国人は第2次大戦の「被害者」ではなく「加害者」である

1 名前:ニライカナイφ ★:2014/02/03(月) 07:02:02.40 ID:???
◆韓国人は戦争の加害者である

洪思翊中将の処刑〈上〉 (ちくま文庫)何度も書いたが、
意外に多くの人が錯覚しているのであらためて書いておこう。

1910年から45年まで、朝鮮半島は日本の領土だった。
したがって韓国人は第2次大戦の被害者ではなく加害者である。

ウィキペディアによれば兵士の定員に対して50倍以上が志願し、
合計242万人の朝鮮人兵士が戦地におもむいた。
だから中国人はともかく、韓国人が靖国参拝を批判するのは筋違いである。
そこには彼らの祖先もまつられているからだ。

山本七平の描いた洪思翊中将も、靖国にまつられている「英霊」の一人である。
彼は(朝鮮籍の)日本人として中国軍と戦い、南方で終戦を迎えてB級戦犯として処刑された。
彼は陸軍士官学校を卒業して朝鮮人としては異例の中将まで昇進し、部下を集めた就任演説で
「私は朝鮮人であるが、天皇陛下の命により今日からこの中隊を預る」とのべたという。
彼が創氏改名しなかったのも当時は異例だったが、創氏改名が強制ではなかった証拠である。

彼の容疑は南方方面軍の兵站監部総監として捕虜に食料を十分あたえなかったという
捕虜虐待だったが、本書が詳細な裁判記録で明らかにしているように彼は無実だった。
これは冤罪だとして助命運動が起こったが、彼は法廷では沈黙を守った。

その理由は彼の口からは語られなかったが、BC級戦犯裁判も東京裁判と同じく政治的儀式であり、
それが公平に行なわれることは期待できないと達観していたのだろうか。
それともクリスチャンだった彼は、イエスのように朝鮮人兵士の罪をあがなうために
処刑されたのだろうか。

写真:http://ecx.images-amazon.com/images/I/41CR7Y3K5CL._SL160_.jpg


BLOGOS(ブロゴス) 2014年02月01日 20:10
http://blogos.com/article/79354/


引用元:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1391378522

16 1月

【BLOGOS】日本が韓国にした酷いこと…閔妃(ミンピ)暗殺

1 名前:ニライカナイφ ★:2014/01/16(木) 21:11:31.00 ID:???
◆日本が韓国にした酷いこと (小笠原誠治)

私は、最近韓国がやたら日本を目の敵にするような言動にいささかウンザリしています。
そして、慰安婦の像を何故アメリカ各地に設置するのかも理解ができません。
だから、韓国に対して一言言いたくなります。

ただ、それと同時に、日本が戦前戦中の時代に韓国に酷いことをしたことも事実であると言うと、
それは間違いだ、というような批判を頂くのです。
そうした人々によれば、日本は韓国に酷い仕打ちをするようなことをしていない、と。
むしろ感謝されるようなことばかりをしたのだ、と。

そして、そのようなことをいう人々は、日本が韓国に対し酷いことをしたというのであれば、
その証拠を示せと言うのです。
貴方はそのような批判をどのように思うでしょう。

日本が韓国に酷いことをしたというのならやっぱり証拠を示すべきなのでしょうか?
そんな風に貴方も考えますか?
時代は変わったものなのです。
だって、そのようなことを言う人など今まではいなかったからです。

我々よりも上の世代の言い分は、「確かに日本は韓国などに迷惑をかけたが、
いつまで謝罪を要求するのか、いい加減にして欲しい」というものでした。
そうですよね?
それが、今は、それより一歩進んで、日本は韓国に迷惑をかけていないと言い張るのですから。

若い世代は、昔のことは何も知らないのですよね。
ただ、韓国や中国のことが嫌いなだけで、だから何でも反論したくなる、と。
もちろん、私も昭和20年代生まれですから、実際に戦争を体験した訳ではないのです。
だから100%の確信を持って言えることは何もない。

しかし、私たちの親は実際に戦争を体験した。
だから、何となく戦争中のことが想像できるのです。

言っときますが‥・私だって、戦前、或いは戦時中に日本が韓国に対し
悪いことなどしていないことが証明できたらどれだけ嬉しいことか!

そんなの当たり前ではないですか! だって日本人なのだから。
しかし、仮に少しでも悪いことをしたのが事実であるとしたら、それを反省するのが当然。
でしょう?

韓国や中国の過激な言動に触発され、日本においても愛国主義的な動きが高まっているのは
ある程度は理解できます。
しかし、だからと言って、日本人の方まで過去の事実を無視するようなことを言いだしたら、
韓国や中国の理不尽なことを言う人々と同じレベルになってしまうではないですか!
そうでしょう?

日本はどれだけ韓国に対し悪いことをしたのか?
そのような問いに対して、逆に日本が過去韓国のためにどれだけためになることをしたのかを
強調する向きがあります。
確かに、日本の韓国併合も考えようによっては韓国にとってプラスになった面が
あるのかもしれません。しかし‥・だからといって、日本は韓国のために日韓併合をしたのか?

そんなことはないのです。飽くまでも日本のためにしたことなのです。
私は、何故日本が韓国に対し酷いことをしたと言うのか?

BLOGOS(ブロゴス) 2014年01月16日13:20
http://blogos.com/article/78080/?axis=g:0

※>>2以降へ続きます。

2 名前:ニライカナイφ ★:2014/01/16(木) 21:12:00.30 ID:???
※>>1の続きです。

それは私にとって大変ショッキングなことがあったことに由来します。
日本が韓国に対して最後の円借款の供与を決めたのが1990年の1月頃でした。
当時、韓国は地下鉄を拡充しようとしており、そのための資金を日本が円借款として
供与しようということになったのです。
そして、私は、政府のミッションの一員として円借款交渉のために韓国を訪れたのです。

但し、円借款の交渉といっても、実際にミッションが現地を訪れる際には話は
事実上まとまっていたと言ってもよく、従って、どちらかと言えばセレモニー的な要素が強く、
合間に韓国内の観光施設を訪れる余裕もあったのです。

そして、確か南大門を訪れたときのことだったと思うのですが‥・韓国側の女性の担当者が
是非この絵をみなさいと指差したものがあったのです。
実は、そこに描かれていたのは、朝鮮王朝のお姫様(※注釈)が日本の軍人から切り付けられる様子を
描いたものでした。

(※注釈)※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
■閔妃(ミンぴ)暗殺事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%94%E5%A6%83
閔妃(ミンぴ)は、李氏朝鮮の第26代王・高宗の妃。
明成皇后(ミョンソンこうごう)、朝鮮王后(閔氏)とも呼ばれる。
本来「閔妃」とは「閔氏の王妃」という意味であり固有名詞ではないが、
近代朝鮮史で「閔妃」と言えば、この高宗の妃を一般に意味する。
国王の正妃として強い権力を持ったが、縁故主義と汚職、そして義父興宣大院君との
20年以上にわたる権力闘争により政局は混乱し、乙未事変で暗殺された。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

こんな残虐なことを昔の日本人はしたということを、今の日本の若い人たちは知っているのかと
言いたかったのか?
ただ、先方は何もそれ以上は言わないのです。

私は、そのときに思いました。
何故そのような悲しい絵を我々日本人に見せつけるのか、と。
円借款の交渉で来ているのに、その絵が関係があるのかと。

いずれにしても、その残虐な絵を見せられて私は、相当のショックを受けたのです。
私が見た絵というのは、韓国側が事実を歪曲して描いた絵だったのでしょうか?
そんなことはないでしょう。
原因は何であれ、日本の軍人が朝鮮のお姫様を切りつけたというのは事実ではないのでしょうか。
それが、私が、日本が戦前、戦中に韓国に対して酷いことをしたということの一例なのです。

それ以外のことについては、繰り返しになりますが、私が実際に戦争を体験したのではないので
明確なことを示す訳にはいきません。
しかし、状況証拠と言うものがあります。
仮に、今一部の愛国的な人々が言うとおりに、日本が韓国に対し感謝されるようなことはしても、
憎まれるようなことをしていないのだとすれば、何故、実際に戦争を体験した世代の人々は、
そのことをはっきりと我々に伝えなかったのでしょうか。

事実は、それどころか、そのような世代の政治家たちはずっと韓国に対し
謝罪し続けていたではないですか。

大体、今頃になってA級戦犯の人々の何が悪いのか、なんて開き直った言い方をする人が
現れていますが、その辺の感覚も私にはピンときません。
若い世代の人たちは、多分、兵隊やくざなんて映画をみたことがないのでしょう。
勝新太郎に田宮次郎が出演していて‥
何を言いたいかと言えば、如何に当時の軍隊が理不尽なことを朝鮮人などだけではなく、
日本人に対してもしていたかがよく分かるのです。

※続きます。

3 名前:ニライカナイφ ★:2014/01/16(木) 21:12:26.72 ID:???
※>>2の続きです。

日本人に対してさえも大変酷い仕打ちをしたのがかつての軍隊ではないのでしょうか?
日本人に対してさえ酷い仕打ちをしたのが事実であるとするならば、
外国人にはもっと酷いことをしてもおかしくはない。そうでしょう?

日本人に対してどんな酷いことをしたというのか?
それは無理やり死を強制したことです。
何故絶対に生きては帰ってこれない人間魚雷に十代の兵隊を乗せたのか? 
攻撃するための機関銃も装備していないような飛行機に兵隊を乗せて
敵に体当たりを命じたのか?

負けることが分かっていながら無駄に命を犠牲にしたのです。
生き残った飛行機乗りの兵隊さんが語っているではないですか。
自分たちは命は惜しくなかった、と。
そして、自分たちも、自分たちが乗った飛行機で敵の航空母艦を沈めることができるのなら、
それは本望だった、と。
しかし、戦争の終わり位になると、日本軍の飛行機には敵を攻撃するための機関銃が
装備されていないものだから、敵から簡単に撃ち落とされるのが分かり切っていた、と。
とても、敵の航空母艦に近づくことなどできなかった、と。

そうやって多くの兵隊さんたちを死なせてしまったのです。
捕虜になったら故国の土を踏めるなんて思うなとも教えていました。
そのためにどれだけ多くの日本兵の捕虜たちが無残な死に方を選んだことか。

私、30代前半の頃、キャンベラにあるオーストラリアの財務省で調査研究に
従事していたことがありますが、そのときに戦時中、カウラというところのキャンプで
日本兵の捕虜の集団脱走事件が起きたことを知りました。
脱走したといっても、武器と言えるものは何もない。
敢て言えば、フォークやスプーン程度。
この捕虜たちは何も生き延びることを望んだ訳ではないのです。
ただ軍人らしく死ぬために脱走を試みたのです。
そして、多くの日本兵の捕虜が死んでしまったのです。

そのキャンプには日本兵だけではなく、ドイツ兵やイタリヤ兵も捕虜として
隔離されていたそうですが、イタリヤ兵などは、戦争が終わったら
今度はどんな商売をするかなんて話をしていたそうなのです。
その一方で、日本兵の悲壮なこと。
何故ならば、捕虜は生きて帰ってはいけないと教えられていたからです。

沖縄でも多くの尊い命が失われたではないですか?
それでも、日本の軍隊は酷いことをしていないと言い張るのでしょうか?
もちろん、戦争が起こったのは何も日本だけのせいとは言い切れない面があるのはそのとおり。
しかし、そもそも大陸に進出するきっかけになったのは、国内の不況が長引いて
多くの貧しい農家の若い女性などが身売りされるようなことが起きたからなのです。

つまり、座して死を待つのではなく、大陸に活路を求めよう!と。
しかし、大陸というのは他人のものであるのですから‥・進出される側からしたら
有難迷惑に過ぎないのです。
韓国では、王朝も途絶えてしまいました。その真の原因がどこにあるかは別として、
日本が朝鮮を併合したことがそのきっかけになったことは事実でしょう。
いずれにしても、事実は事実として認めることが必要なのです。

※以上です。


引用元:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1389874291

7 1月

【BLOGOS】福島みずほ「『差別がない』という人は被害者側の朝鮮人が日本に協力したという言説を多用します」…ハンナ・アーレント論

1 名前:ニライカナイφ ★:2014/01/07(火) 00:15:25.05 ID:???
◆「ハンナ・アーレント」 ~福島みずほ~

ハンナ・アーレントの映画を見ました。
ハンナ・アーレントは全体主義の起源などの本を書いているアメリカの偉大な女性哲学者です。
彼女はハイデッガーの愛弟子であり、そしてフランスの収容所で過ごし、そこから夫と共に
アメリカに亡命をしたユダヤ人です。
アイヒマンが亡命先のアルゼンチンでイスラエルの諜報機関によって逮捕され、
イスラエルで裁判が行われた際、ハンナ・アーレントは傍聴を希望して、
雑誌『ニューヨーカー』に傍聴記を書きました。
ハンナ・アーレントが書いたもので2つの点がみんなのセンセーションを引き起こします。
 
第一番目は悪の権化のようなアイヒマンについて「凡庸な悪」と言ったことです。
みな、彼女がアイヒマンを罵倒することを期待していました。
しかし凡庸な悪と言ったことで皆が失望したのです。
しかし凡庸な悪そのものではないか。
ハンナは大学で講義をします、人間が思考停止をすることそのことに問題が、と。
人が正義感や使命感やある意図を持って行動するのではなく、言いなりになり、
ものを考えず、思考停止をすることにこそ問題の本質があると言ったのです。
その通りではないでしょうか。
とりわけ日本の官僚制度や日本の政治状況、メディアの状況も含めて人々が思考停止をし、
意思を持たずに言いなりになって流されていく、そういったことを凡庸な悪と言ったのではないかと
思います。
日本の今の政治状況の中で凡庸な悪に私たちが流されていっている、負けている、
そのことを私自身痛感しています。
 
第二番目に彼女が攻撃されたのが、ユダヤ人の中にナチスドイツに協力したリーダーたちが
いたということを裁判の過程で知り、そのことを書いたことです。
ユダヤの人々は、彼女がユダヤ人を裁くナチスドイツと同じ立場で見下しているとひどく傷つき、
批判をします。
このことをどう思われますか。
私はこの映画を見た直後はハンナのこの第二の指摘について正しいのかどうか疑問に思いました。
よく差別がないと言う人たちは、被害者の側で協力した人間がいる、戦後補償の中で
朝鮮の人たちがむしろ日本に協力をしたのだ、女の敵は女だ、むしろ女性がそれを
望んでいるといった言説を多用します。
だから被害者の側に協力した人間がいるということが、むしろ加害被害を見えなくする、
差別など存在しない、被害者の側がほんとに被害者なのか、そんな誤った言説を
跳梁跋扈させるような気が私はしてきました。
 
ですからハンナの第一の指摘は鋭い、しかし第二の指摘は若干疑問というふうに思いました。
ただ今は考えが違います、ハンナが真実をきちっと語りたかったのであると。
単純化した被害加害ではなく、何が起きたのか、実は何なのか、そこから私たちは何を
学ぶべきなのか、自分が抑留され、強制収容所に送られて殺されたかもしれないハンナ自身が
歴史をきちっと分析し、繰り返し何が起きたか歴史に刻むべきだという事実を直視する立場から、
第2番目の指摘も行ったのだと思います。
今考えれば第1番目の指摘も第2番目の指摘も実際起こり得ることなのですから、
それを指摘したハンナは正しいと思います。
 
ハンナはこの論文を書いたことですさまじいバッシングを受けます。
人々は受け入れ難かったのです。しかし、全体主義がなぜ起きるのか、
そのことを指摘しようとしたハンナの真摯さは、この映画の中で一番光っていることです。
思考する哲学者ハンナの真摯さと、思考停止をしてはならない、人間は考え続けるべきだという
姿勢は、この映画の中で私たちをほんとうに励ましてくれます。
全体主義は、人々が思考しなくなることによって起きる、そのことを今日本でこそ
いちばん受け止めるべきではないでしょうか。岩波ホールは、満席でした。
人々が今の日本の政治状況に危機感を持ち、この映画を見に来た人がいるということを感じました。

BLOGOS(ブロゴス) 2014年01月06日17:20
http://blogos.com/article/77357/?axis=g:0

※>>2へ続きます。

2 名前:ニライカナイφ ★:2014/01/07(火) 00:16:13.90 ID:???
※>>1の続きです。

ところでハンナはこの映画の中で実によくタバコを吸います。
実際のハンナもヘビースモーカーだったと言われております。
タバコを吸うことは全くの嗜好、好みの問題です。
ただ男社会の中でストレスを感じ、そこで生き抜いてきたハンナが、
タバコを吸うような気もしてきました。
ハンナはやはりかっこいいというふうにこの映画を見て思ったんですね。
迫害をされたり、大学を辞めろと言われたり、バッシングを受けたり、
電話や手紙が山のように来ても彼女は考え続け、そして、議論することをやめません。
大学の授業の中で学生たちに全体主義のことを自分がどう考えているかを迫力を持って
きちっと語り合う場面、そして学生たちが拍手をする場面は圧巻です。

この映画の中であるユダヤ人が、「君はユダヤ人をナチスドイツのように見下している。
サヨナラだ」と言う場面では心が痛みました。
その通りだというわけではないけれども、そう言いたくなる気持ちも実は理解ができるからです。
しかし客観的に見てハンナ・アーレントの指摘は正しいのだ、そう思います。
私たちは実はいろんなところで思考停止になってしまっているし、
思考停止になってしまうかもしれない、人は実は何も考えずにそして様々なことに
加担してしまうかもしれない、その危険性を彼女はとても言っている、そう思います。
 
タバコのことも言いましたけれども、ココ・シャネルの映画を見てもココ・シャネルや
ハンナがとてつもないヘビースモーカーであることに、ある種とても印象的な思いがします。
男社会の中で数少ない女性として頑張るすべは、このタバコにある意味象徴されているような
気がしています。この映画を見て男女関係も面白いと思いました。
ハンナは、若いとき、恩師であるハイデッガーの恋人となります。
ハイデッガーは、ナチスドイツ時代にナチスドイツに協力をします。
またハンナと夫はとても仲が良いほんとにラブラブのカップル夫婦なのですが、
どう見ても夫にはシャルロットという恋人がいるように思います。
ハンナのほうも信頼関係を持つ男友達が何人もいます。
その辺りのドロドロしない男女関係も新鮮というか不思議な感じがしました。
ハンナが恩師であるハイデッガーに会うシーンは意外な感じがしました。
私であれば、裏切り者であるハイデッガーの顔など見たくないと思うのではないかと
考えるからです。

収容所に入れられたハンナが、ナチスに協力をしたハイデッカーに会って
急に話をするというのが、何かほんとに意外な気がしました。
何はともあれハンナの強さに心を打たれました。

※以上です。


引用元:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1389021325

26 4月

【BLOGOS】日本を北朝鮮化しないと民族の誇りが取り戻せない韓国の願望…「許すのではなく、一日も早く哀れむようになりたい」

1 名前:ニライカナイφφ ★:2013/04/25(木) 23:47:27.79 ID:???
◆日本を北朝鮮にしたい韓国<宮島理>

韓国の日本嫌いは、北朝鮮への感情が絡まっており複雑だ。
日本と北朝鮮を入れ替えることで、民族の誇りを取り戻したい。
そんな妄想に日本がつき合う必要は一切ない。

安倍首相がこんな鋭いことを言っている。
「安倍総理大臣は、参議院予算委員会で、閣僚の靖国神社参拝などに対する中国や韓国の
反発について、『国のために尊い命を落とした英霊に尊崇の念を表するのは当たり前のことで、
どんな脅かしにも屈しない自由を確保していくのは当然のことだ』と述べ、反論しました。

この中で、安倍総理大臣は、安倍内閣の閣僚3人が春の例大祭に合わせて
靖国神社に参拝したことなどに中国や韓国が反発していることについて、
『韓国が抗議を始めたのはいつかといえば、ノ・ムヒョン大統領の時代に顕著になっている。
中国も、A級戦犯が合祀されたときには、総理大臣の参拝には抗議しておらず、ある日、突然、
抗議を始めた。そのことをよく認識しておく必要がある』と述べました」(NHKより)

中国のことは多く語られているのでさておき、韓国からの抗議が盧武鉉政権時代に顕著になった理由は
明らかだろう。
対北融和がピークに達した盧武鉉政権では、北朝鮮のイメージを改善しなければならなかった。
しかし、現実の北朝鮮はあまりにもひどすぎて、改善のしようがない。
そこで、「北朝鮮以上の悪」を用意し、北朝鮮のイメージを“相対的”に高める、
あるいは北朝鮮のイメージを忘却する必要に迫られたのである。

そこでターゲットとなったのが日本だった。
もちろん、それ以前から韓国の日本嫌いは根深いものがあったが、
対北融和という背景から、政治的に日本の“悪魔化”が激しくなった。
その中で、靖国参拝も政治問題化されるようになっていった。

北朝鮮が多くの韓国国民を殺し、現在もミサイルなどの実際上の威嚇をしているという事実は、
韓国を戸惑わせる。同じ民族からの敵意に敵意で返すことが、心理的にどうしてもつらいのだ。

そんな時、日本の首相が靖国神社を参拝する。
「戦争神社に首相が参拝するなんて日本は非道な国だ。日本はまた韓国を侵略しようとしている。
悪魔のような日本を倒せ!」と叫ぶことで、韓国は北朝鮮という現実を忘れることができる。
いや、心理的には日本と北朝鮮が入れ替わって「南北の朝鮮民族は団結して日本と戦おう!」など
というモードに入りかねない。

盧武鉉政権後も、こうした日本の“悪魔化”は定着した。
北朝鮮という現実を忘れることが目的だから、ターゲットは靖国参拝でなくてもいい。
何でもいいから歴史認識問題でイチャモンをつけて
「日本は最悪最低の国だ(それに比べれば北朝鮮はマシ)」と言うことが重要なのだ。
イチャモンをつけられる歴史認識問題がなくなれば、今度は解決済みの
戦争賠償・戦後補償問題を蒸し返して、永遠に日本を“悪魔化”するだけである。

実際に「靖国参拝閣僚ゼロ」などで歴史認識問題でのイチャモンがつけにくくなった民主党政権では、
李明博政権によって“慰安婦”問題が蒸し返された。
「韓国は世界の中心国家」 発言をした李明博大統領は保守派だけれども、
朝鮮民族の誇りという点では対北融和派と同根であり、日本は共通の敵として必要だった。
仮にあの時、韓国の言いなりになって“慰安婦”問題を“解決”したとしても、
今度は戦争賠償の見直しなどを蒸し返してきただけだろう。

韓国の日本叩きの根底に、北朝鮮への複雑な感情が絡まっていることを理解すれば、
韓国が日本のことを“許す”条件も見えてくる。

BLOGOS(ブロゴス) 2013年04月25日11:34
http://blogos.com/article/60995/

※>>2以降へ続きます。

2 名前:ニライカナイφφ ★:2013/04/25(木) 23:47:43.51 ID:???
※>>1の続きです。

それは、日本が経済的に北朝鮮以下のレベルに落ち、なおかつ、
外交的に北朝鮮並みに世界から孤立することだ。
要するに、日本と北朝鮮の立場が入れ替わらない限り、
朝鮮民族の誇りは取り戻せないと考えている。

歴史認識問題で、韓国がしきりに「日本は右傾化で世界から孤立する」という
言い方をするのも、日本を北朝鮮にしたいという願望の表れだ。
だから、日本はいくら謝罪と賠償を繰り返しても意味がない。
日本経済が崩壊し、国連から制裁を受け、食糧援助を乞うような状況にならなければ、
韓国は決して“満足”しない。

そう、韓国にとって重要なのは、「日本を許せるかどうか」ではなく
「日本が没落するまで叩き続けて満足できるかどうか」なのだ。
日本を“許す”のではなく、一日も早く“哀れむ”ようになりたい
(しかも哀れんだところで日本を嫌いでなくなるわけではないのだから
小中華思想由来の日本蔑視というのは根深い)。

そんな妄想に日本がつき合う必要はないのだから、歴史認識問題で
(国内論争することはおおいに結構だが)外交的に譲歩することは
絶対にあってはならないのである。

※以上です。


引用元:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1366901247

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