神奈川新聞

9 10月

【神奈川新聞】私たちは無意識のうちに「北朝鮮はとんでもない国だ」と刷り込まれていないか 安倍政権が招き寄せる戦争

1 名前:ねこ名無し ★:2017/10/09(月) 03:19:24.31 ID:CAP_USER.net
【時代の正体取材班=成田 洋樹】排外や排他の空気が社会に漂う中、強権的な政治が対外的な危機をあおり、人々の不安や憎悪を駆り立てている。障害者の存在を否定し、排斥したあの凄惨(せいさん)な事件は「時代の気分」から生まれたと思えてならない。

衆院選公示を10日に控え、排外の思想を隠しきれない新党も現れた。選挙結果によっては与野党の改憲勢力が大勢を占める局面を迎える。政治や社会から多様性が失われるとき、まず犠牲になるのは声を上げられない弱い立場の人たちだ。一人一人の尊厳がさらに脅かされる瀬戸際に私たちは立たされている。

危機の13条

自民党は2012年にまとめた改憲草案で「全て国民は、人として尊重される」として13条から「個」の一文字を削除した。個人の尊厳を軽視するものとして憲法学者らから批判されているが、個人を軽んじる自民党の体質は既にあらわになっている。

自民・公明連立の安倍政権は15年、歴代の自民党政権が積み上げてきた憲法解釈を変えて集団的自衛権の行使を容認する安全保障法制を成立させ、権力を憲法で縛る立憲主義をないがしろにした。立憲主義の根幹には憲法13条があり、権力の横暴から個人の尊厳を守る砦(とりで)なのだ。

安倍政権は、野党から「森友・加計問題」などを巡って憲法53条に基づいて求められた臨時国会招集を拒んだ。憲法99条の憲法尊重擁護義務に反する行為だ。政権の憲法軽視、無視は際立っている。

安倍首相は、私たちの命を脅かしかねない発言にも踏み込んでいる。9月の国連演説で、ミサイル発射を繰り返す北朝鮮対策について「対話は無に帰した。必要なのは対話ではなく圧力だ」と強調した。「戦争前夜」の物言いに私には聞こえた。

私たちはいつ、対話を否定し、北朝鮮を刺激するような政治を安倍首相に託したか。突然の衆院解散を「国難突破解散」と名付けた安倍政権自体が戦争を招き寄せることにならないか。命を脅かされていると感じるのは、私の杞憂(きゆう)なのか。

トランプ米大統領が北朝鮮の金(キム)正(ジョン)恩(ウン)委員長を「ロケットマン」などと揶揄(やゆ)して挑発したとき、安倍首相はなぜトランプ氏をいさめなかったのか。長崎の被爆者団体が核禁止条約の交渉にすら参加しない日本政府の姿勢を批判して「あなたはどこの国の総理ですか」と詰め寄ったが、日本の首相として国民の命を守る気が本当にあるのか。

全国各地でこの間、ミサイル対策訓練として、大人から子どもまで地面にはいつくばって頭を抱える訓練が繰り広げられてきた。私たちは無意識のうちに「北朝鮮はとんでもない国だ」と刷り込まれていないか。かの地にも私たちと同じように日常生活を送る市井の人々がいる。

政治がつくり出した憎悪は北朝鮮の人々だけでなく、ヘイトデモが繰り返されている川崎をはじめ国内の在日コリアンにも向けられている。東京都の小池百合子知事が率いる希望の党も排外の傾向がにじみ出ている。公認候補との政策協定書に永住外国人への地方参政権付与反対を盛り込んだ。

小池氏自身は関東大震災で虐殺の犠牲となった朝鮮人に対する追悼文を取りやめた。安保政策や改憲に前向きなスタンスも自民党と変わらない。

排外の行き着く先は何か。命をなきものにして構わないという戦争に近づいてしまうのではないか。人を人と思わずに障害者19人の命を奪ったやまゆり園事件は、この国が戦争への道を歩んでいる予兆に思えてならない。

私たちは既に、個人の尊厳が脅かされる時代を生きている。排他の矛先が今は自分に向けられていないからといって、ほおかむりしていていいのだろうか。やまゆり園事件で問われているのは個人の尊厳を守る社会や政治をいかに築き上げるかであり、それはまさに今回の衆院選の隠された最大の争点ではないか。

多様性を尊重し、個人の尊厳を守る意思があるかどうか、選挙戦で各候補者の主張を見極めたい。それは主権者たる私たちの責務である。

https://www.kanaloco.jp/article/283047


引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1507486764

6 10月

【神奈川新聞】朝鮮学校無償化訴訟判決を問う これを民族差別と言わずに何と言おうか

1 名前:ねこ名無し ★:2017/10/06(金) 02:43:11.50 ID:CAP_USER.net
【時代の正体取材班=石橋 学】高校を無償化する根拠法が定められた。朝鮮学校も対象だった。ところが朝鮮学校だけ物言いが付き、審査が始まった。途中で政権が民主党から自民党に代わった。途端に朝鮮学校が対象に含まれる根拠となる規定が削除され、朝鮮学校は対象外とされた。

理由は拉致問題だと文部科学相は言った。教育と無関係の理由で規定を削除することまで無償化法は認めていない。従って規定の削除は違法だと原告は主張した。

国はしかし、就学支援金の適正な扱いを求める別の規定に照らして不指定にしたのだと主張した。朝鮮学校は適正に運用されていない懸念があり、支援金を渡せば不正に流用する恐れがある、というのが理由だった。

東京地裁は国が後付けのように出してきたこの主張を認めた。一方で、規定を削除した理由は何であったのか、政治的、外交的理由であったなら違法ではないか、という重要な争点については「判断の必要はない」というひと言で片付けた。判断に踏み込めば、別の答えが出てしまいかねないという、まるで逃げの姿勢である。

では、学校が適正に運営されていない懸念、不正流用の恐れとはどういうことか。判決は国が提出した証拠をひたすら引き写すのみで、十分な説明をしていない。

同じ証拠資料をもとに正反対の答えを導いたのが、7月28日の大阪地裁判決であった。規定の削除を政治的、外交的理由によるもので違法と断じ、国が朝鮮学校を巡る「疑惑」として提出してきた証拠を一つずつ検証、判断し、退けていったその判決を読めば、東京地裁判決の粗雑で、そこにこそ浮かび上がる偏見のまなざしがより明瞭に浮かび上がってくる。

■判断

例えば「北朝鮮が朝鮮学校に対し過去半世紀にわたり合計約460億円の資金を提供をし、平成21年には約2億円の資金提供をした旨の報道」。

北朝鮮や朝鮮総連による朝鮮学校の「不当な支配」をうかがわせる証拠だと国が提出したものだが、確かに、1957年以来資金提供を行っていたこと、一方で現在も継続しているかは不明なこと、最近の学校の寄付収入は年100万円程度に過ぎないことを示し、判決文はこう続く。

「特定の団体が私立学校の教育方針ないし教育内容に賛同して同校に寄付等を行うことは特異なことではなく、在日朝鮮人の民族教育を行う朝鮮高級学校に在日朝鮮人の団体である朝鮮総連等が一定の援助をすること自体が不自然ということはできない」。よって、北朝鮮や朝鮮総連と朝鮮学校の間に適正を欠く関係があるとは認められない、と。

以下、産経新聞の記事自体を「上記の報道内容に沿う事実があったと認めることはできず、上記の報道の存在をもって本件特段の事情があるということはできない」と「ためにする報道」と位置づけ、学校運営の実態に照らして「その会計処理自体不当なものとはいえないし」「就学支援金が支給されることにより朝鮮総連が利益を受けることをもって不当な利益を得ることになるものではない」と判断していく。

福岡や広島、神奈川の朝鮮学校に関する事例や報道についても「懸念」「恐れ」に足るものではないとした上で「全国の朝鮮高級学校の運営は、学校法人ごとに個別に行われていると推認されるから、他の朝鮮高級学校の運営状況をもって直ちに大阪朝鮮高級学校の運営状況が推認されるものではない」とそれぞれに記した一文は、印象操作をそのまま引き写した国の印象操作をいさめているようでもある。

拉致被害者家族会や民団中央本部が文科相に提出した書面で「朝鮮学校は朝鮮労働党の日本での工作活動拠点」「朝鮮学校の運営、教育は朝鮮総連の指導を通じて北朝鮮の完全なコントロール下にある」とされていることについては「拉致問題等を理由に朝鮮学校に対する支給法適用を反対する立場から記載されたもので、記載内容の精度や信用性は慎重に判断すべき」「具体的事実や客観的な裏付けを伴うものではない」として、事実確認もせず証拠として示す国の姿勢をただしてみせたのだった。

■無念

13日の東京地裁判決当夜、都内で開かれた集会。壇上の慎(シン)吉雄(ギルン)校長が無念をにじませた。

https://www.kanaloco.jp/article/282248

>>2以降に続く)

2 名前:ねこ名無し ★:2017/10/06(金) 02:43:24.54 ID:CAP_USER.net
>>1の続き)

「心に傷を植え付けておいて、さらに塩を塗られた気持ち。おいしそうな肉を見せつけ、無償化制度開始から7年後のきょう、取り上げる。醜く、残酷なという表現しか思い浮かびません」

朝鮮学校は植民地支配によって奪われた民族の言葉、文化、歴史を取り戻そうと建学されたのが始まりだ。旧宗主国としての責任を果たさないばかりか、無償化制度によってようやく国庫からの支援がなされるようになった外国人学校のうち、朝鮮学校のみが排除される。自治体による補助金さえも国にならうように打ち切りが続く。

「日本にいる300万人以上の日本の高校生、外国人学校の生徒に適用しながら2千人に満たない朝鮮学校の生徒には適用しない。これを民族差別と言わずに何と言おうか」

(おわり)


引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1507225391

25 9月

【神奈川新聞】北朝鮮ミサイル想定した避難訓練、効果に疑問 専門家「子どもが実態以上に北朝鮮を恐れ悪魔化しかねない」

1 名前:ねこ名無し ★@\(^o^)/:2017/09/24(日) 14:47:07.93 ID:CAP_USER.net
【時代の正体取材班=田崎 基】県は20日、北朝鮮の弾道ミサイルを想定した避難訓練を実施すると発表した。26日に、県総合防災センター(厚木市下津古久)で、消防学校の生徒とその保護者約500人を対象に行う。県が単独で主催する初のミサイル避難訓練となる。

県は訓練の必要性について「全国瞬時警報システム(Jアラート)の意味を知ると共に、警報が発令された際の迅速な避難行動が不可欠」としている。

26日は、消防士になるために必要な初任教育を受けている生徒が行う訓練成果を披露するイベントに合わせて実施。参観に訪れた保護者も参加する。担当者は「Jアラートを放送し、建物内に避難し、頭を抱えてしゃがみ込んでもらう」と話している。

ミサイル訓練を巡っては、北朝鮮による発射実験が繰り返されていることから政府は4月、全国の自治体担当者を集め避難訓練を実施するよう通知を出した。これを受け全国の自治体が、国などと連携し既に約30カ所で住民や児童・生徒を対象に実施。

県内では8月22日に平塚市で行われ、次いで横浜市も9月3日に実施した。ただ、識者からはこうした訓練について有効性や影響を懸念する声が上がっている。

効果疑問「外交努力を」専門家

ミサイル避難訓練の実施については複数の識者が、その有効性を疑問視したり、住民に与える影響を懸念したりしている。

8月29日と9月15日に北朝鮮がミサイルを発射した際に政府は、南は長野県、北は北海道という極めて広範囲にJアラートを発報した。15日のミサイルは実際には襟裳岬の東約2200キロに落下。発射数分では落下地点をほぼ絞り切れないことを露呈した。

その危険性を適切に評価・検証せず、十分な説明もないまま訓練を繰り返すことについて政治学者の中野晃一上智大教授は「全国で訓練を実施するほど危機的状況にもかかわらず政府は東京五輪を開催し、原発を再稼働し、衆院を解散すると言っている。矛盾極まりない」と話す。

また小中学校でも実施されていることから「子どもが実態以上に北朝鮮を恐れ悪魔化しかねない。偏見も含め恐怖を植え付ける可能性がある」と問題視している。

安全保障に詳しいジャーナリストの布施祐仁さんは訓練より重要なことがあると指摘。「究極的な『万が一』に備え訓練が全く無意味とは言い切れない」としつつ、「ただ北朝鮮が保有する弾道ミサイル『ノドン』は数百発に上る。日本のミサイル防衛システムは『イージス艦』と『PAC3』の2段態勢だが北朝鮮が一斉に発射すれば撃ち落とし切れない」と解説する。

実際に日本が標的になれば甚大な被害は避けられないことから「訓練以上にいま重要なのは外交努力。攻撃対象になり得る基地を抱える神奈川県として住民の安全を真剣に考えるなら、政府に対し緊張緩和に向けた外交努力を求めるのも重要だ」と話している。

https://www.kanaloco.jp/article/279036


引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1506232027

21 9月

【神奈川新聞】安倍政権は北朝鮮の危機を放置、あるいはあおり、利用してきた 差別・排外主義の高まりの先に何が待つのか

1 名前:ねこ名無し ★@\(^o^)/:2017/09/20(水) 18:16:14.49 ID:CAP_USER.net
忘却と恐慌に抗う 安保法成立2年 記者の視点 デジタル編集委員 石橋学

既視感を覚えた。臨時国会冒頭にも安倍晋三首相が衆院解散に踏み切るという報に、である。

北朝鮮による核実験と弾道ミサイルの発射が続く。日本の領空のはるか上、宇宙空間をかなたへと飛ぶミサイルに全国瞬時警報システム(Jアラート)が打ち鳴らされ、危機は喧伝される。他方で自ら政治空白を生じさせるという倒錯はどうだ。

国民を置き去りにした大義なき政権維持戦略の傲慢は、それでいて選挙では北朝鮮への対応を問うと言ってのける厚顔にも通じている。

突如吹き始めた解散風の中、日朝平壌宣言15周年という節目の集会で拉致問題の解決を誓ってみせた安倍首相の空疎さに鼻白むのを抑え切れない。とりわけ安倍政権は自らが望む方向へと事を運ぶため、北朝鮮の危機を放置、あるいはあおり、利用してきたからだ。

2014年7月1日、集団的自衛権行使容認の閣議決定を受けた記者会見。朝鮮半島と幼子を抱いた母親が描かれたパネルの前に安倍首相は立った。新たな安保法制の必要性を説くのに改めて持ち出されたのが半島有事であった。

朝鮮半島に危機があるとするなら、朝鮮戦争から引き続く米朝の対立にほかならないという、おおもとの問題は不問に付された。あくまで危機を生じさせる絶対悪の存在に仕立てる。それには自らの側は常に正義でなければならぬ。犯した過ちを隠し、忘れさせることが必要だった。

安保法成立1カ月前の8月15日、安倍首相が読み上げた戦後70年談話。朝鮮半島を植民地支配したことへの直接の言及はなかった。侵略の足掛かりとなった日露戦争については「植民地支配のもとにあった、多くのアジアやアフリカの人々に勇気を与えた」と誇り、正当化してさえいた。

意味するところは責任の隠蔽である。北朝鮮の成り立ちをさかのぼれば日本の帝国主義に行き着く。植民地支配と侵略戦争の果てに米国との大戦へ突き進み、敗戦によって生じた空白に大国の思惑が入り込み、かの地は南北に引き裂かれた。

分断の悲劇に向き合うことなく、戦後70年以上を経てなお旧宗主国が果たすべき戦後補償も北朝鮮には一切なされず、国交さえ結ばれない異常な関係が続く。東アジアに和平が訪れていたなら、拉致事件は引き起こされなかったに違いないと省みることもなく。

忘れさせ、ひたすら恐れさせるために-。

その無意味さから政治利用というほかないJアラートという名の空襲警報、ミサイル落下を想定した避難訓練が恐れよ、と迫る。歴史修正の動きと対になった差別・排外主義の高まりの先に何が待つのか、目を凝らさねばならない。

公のヘイト

政治、行政の中枢たる首都の司法機関が下した判決も、権力の意思を示しているに違いなかった。13日、朝鮮学校を高校無償化制度から排除した国の処分の是非を問うた訴訟の判決言い渡しで、東京地裁は国の主張を全面的に認め、原告である東京朝鮮中高級学校の元生徒の訴えを棄却した。

粗雑で論理性を欠いた判決が政治外交上の配慮、つまりは忖度をにじませていた。当時の下村博文文部科学相が記者会見で、拉致問題や朝鮮総連との関係を不指定の理由に挙げていた。

にもかかわらず、その明らかに法の趣旨に反した理由による処分だとは認めず、支援金が学校に不正流用される恐れがあるという国の主張を丸のみしてみせた。確たる証拠もない「疑惑」を追認し、差別政策にお墨付きを与え、偏見を拡散させるヘイト判決と呼ぶべき代物だった。

事実によって政治、行政の誤りを正すべき司法の使命の放棄は、在日コリアンが三権分立という民主主義社会の前提の埒外に置かれていることを示している。

それもしかし、いまに始まったことではなかった。朝鮮学校は戦後一貫して日本政府により弾圧を受けてきた。皇国臣民とされ、奪われた民族の名前と言葉、文化、歴史、そして誇りを取り戻す学び舎は、その存在自体が植民地支配の責任を突き付けるものだからだ。

裏返せば、旧宗主国の責任の名の下、在日コリアンの民族教育の場は特段に保障されなければならないはずだ。

https://www.kanaloco.jp/article/278904

>>2以降に続く)

2 名前:ねこ名無し ★@\(^o^)/:2017/09/20(水) 18:16:30.86 ID:CAP_USER.net
>>1の続き)

忘れさせ、恐れさせるために-。

息をのんだ光景がまぶたに焼き付いている。7月20日、家路を急ぐ会社員が行き交う夕暮れの横浜駅西口。神奈川朝鮮中高級学校の生徒が街宣活動に立っていた。高校無償化の適用と自治体によって打ち切られた補助金の支給再開を求め、訴えた。

「なぜ朝鮮人というだけで排除されなければいけないのか」。ビラを配る制服姿の女子生徒に初老の男が詰め寄った。...

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https://www.kanaloco.jp/article/278736

(おわり)


引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1505898974

16 9月

【神奈川新聞】朝鮮学校無償化除外「適法」判決は「不当」 朝鮮学校の否定は朝鮮人という存在の否定だ 民主主義の崩壊を示している

1 名前:ねこ名無し ★@\(^o^)/:2017/09/16(土) 13:21:29.08 ID:CAP_USER.net
【時代の正体取材班=石橋 学】無償化からの排除という名の朝鮮学校の否定は、朝鮮人として生きることの否定、つまり朝鮮人という存在の否定だ。無視され、踏みつけにされてきた尊厳の回復という救済を求める手を、この国の首都の司法は冷たく振り払った。

「原告の請求を棄却する」。たった10秒にも満たない判決の言い渡しによって。

吉報を待つ約1500人の在日同胞、支援者の前に「不当判決」「朝高生の声届かず」という悲しい旗だしがなされると、東京地裁前の官庁街に怒声が響いた。

「朝鮮学校を差別するな」「学ぶ権利を認めろ」

高まっていた期待、差し込んだかに見えた光は一瞬で雲散霧消した。

7月28日の大阪地裁判決。拉致問題という政治的、外交的判断に基づく無償化からの除外を違法と断じただけでなく、国が主張する朝鮮学校への「疑惑」を否定してみせ、その存在についてこう告げた。

「民族的自覚と民族的自尊心を醸成する上で基本的な教育というべき」

9日前の広島地裁判決での敗訴から一転、在日朝鮮人として生きることをこの国の公の機関によって初めて認めてもらえた-。福音は確かに響いたのだった。

ともった希望が確かな道しるべとなるのを確かめようと駆け付けた大阪朝鮮高級学校オモニ(母親)会の高(コウ)吉美(キルミ)会長(47)の落胆はだから、ひとしおだった。

「自分たちがしてきたことは正しいと言いたいがための判決。一体この国はどこまで自分たちの歴史と向き合おうとしないのか」

私たちは施しや恩恵を求めているわけじゃない。子どもたちが朝鮮人として育つ環境を整えるのは、植民地支配によって言葉を、名前を、歴史を、文化を奪った側の責任ではないのか。大阪で届いた叫びはなぜ、ここ東京では響かないのか。

原告の一人で傍聴席で涙を拭った朝鮮大学校3年の女子学生(20)は法廷に立った友人と後輩たちを思った。意見陳述はついたてに覆われた中に立って行われた。身元が知れれば何が降りかかるか分からないという異常な日常。

そしてこの日、登下校では着られなくなって久しいチマ・チョゴリ姿で、大阪に続く勝訴判決を信じて集まった後輩たち。

「どんな思いでチマ・チョゴリを着て家に帰ればいいというのだろう」

沈痛な空気の中で開かれた記者会見。

「せめて事実に基づいて判断してほしかった」。

弁護団の一人、李(リ)春熙(チュニ)弁護士の当たり前すぎる言葉は、朝鮮学校はいかなる扱いをしても構わないという行政や社会の風潮をただすどころか、後押しするという司法の罪の重さを物語っていた。

https://www.kanaloco.jp/article/277535


【時代の正体取材班=石橋 学】国が朝鮮学校を高校無償化制度の対象から除外したのは違法として、東京朝鮮中高級学校高級部の生徒(提訴当時)62人が国に計620万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、

東京地裁は13日、「文部科学相の判断に裁量権の逸脱があったとは認められない」として適法と判断し請求を棄却した。原告側は控訴する方針。

同種の訴訟は全国5地裁で提起され、7月の広島地裁判決では国側が勝訴、大阪地裁判決では学校側が勝訴していた。

田中一彦裁判長は判決理由で、国が在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)との関係が疑われるとして適用対象外とした処分は不合理とは言えないと判断した。

国は産経新聞の記事や公安調査庁の分析などから「朝鮮総連や北朝鮮との密接な関係が疑われ、学校側に支払われる就学支援金が授業料に充てられない懸念がある」と主張してきたが、判決はこれを追認した。

原告側弁護団は「拉致問題という政治的、外交的理由で対象外にしたのは明らかで、すべての子どもの学ぶ権利を保障する無償化法の趣旨に反する」と主張したが、判決は「除外は政治的理由ではない」と退けた。

弁護団は「事実誤認であるだけでなく、東京朝鮮中高級学校に就学支援金を支給した場合、なぜ授業料に充当されないのか具体的な理由も書かれていない。他校の過去の事例から朝鮮学校はどこも同じだと見なすなど、民族差別そのものだ」と批判した。

https://www.kanaloco.jp/article/277536
>>2以降に続く)

2 名前:ねこ名無し ★@\(^o^)/:2017/09/16(土) 13:21:44.25 ID:CAP_USER.net
>>1の続き)

【解説】民主主義の崩壊映す差別追認

国の勝訴を言い渡した広島地裁、一転、学校側の全面勝訴を告げた大阪地裁に続き、首都の裁判所が出した結論は、時計の針を逆戻しにするかのような「国の勝訴」だった。

産経新聞の報道や公安調査庁の分析などを持ち出し、朝鮮学校に疑いのまなざしを向ける国の主張を追認した広島地裁判決同様、東京地裁判決も、国の言う「疑惑」を具体的に検討し、具体的な危惧を示すことなく、無償化の適用対象から外した判断は妥当との結論を導いてみせた。

対する大阪地裁判決は産経報道、公安分析の一つ一つを否定した上で「民族教育の重要性」に踏み込み、在日朝鮮人の当事者をして「歴史的判決」と言わしめた。

排除され、否定され、踏みつけにされてきた尊厳の回復という救済機関としての司法のありようを示した大阪地裁に対し、粗雑で結論ありきに映る。そこにこそ意図的な判断の回避をうかがわせる今回の判決は、司法の正義からほど遠い。

根拠薄弱な「疑惑」をうのみにして判断を下したのなら、それは偏見の追認、偏見に基づく差別行政へのお墨付きを意味する。

当時の下村博文文科相が拉致問題を理由に「国民の理解が得られない」と会見で語っているにもかかわらず、対象外としたのは政治的・外交的考慮からではないとした判断も理解に苦しむ。

拉致問題解決の道筋は見えず、ミサイル発射が続く中、政治と行政の中枢にある司法の場においても政治的・外交的考慮がなされたとすれば、朝鮮学校に学ぶ子どもたちを等しく扱えないというこの国のありようこそが民主主義の崩壊を示しているということになる。

http://static.kanaloco.jp/image/article/original/277/eafd7eb9735558d92d1b204ab9d182ea.jpg


(おわり)


引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1505535689

30 8月

【神奈川新聞】関東大震災では6千人を超える朝鮮人が虐殺された 凶行を正当化させた「不逞鮮人」という言葉がヘイトデモで叫ばれている

1 名前:ねこ名無し ★@\(^o^)/:2017/08/29(火) 23:18:53.38 ID:CAP_USER.net
【時代の正体=石橋 学】マイクを手にして客席と向き合い、UG(ウギ)(32)は会場の空気が気になっていた。

〈引いちゃってるお客さんはいないだろうか〉

歌うは、伝説の黒人女性ジャズシンガー、ビリー・ホリデイがレパートリーにしていたことで知られる「奇妙な果実」。

「リンチで殺され、木につるされた黒人の遺体を果実に見立て、黒人に対する人種差別をストレートに告発する歌です」

自分は在日朝鮮人3世だと告げ、歌詞に込められた意味を曲の合間のMCで丁寧に説明してから歌うのがUGの流儀。そして、しっとり歌い上げた恋愛賛歌から一変、体の芯から振り絞るようにして英語の歌詞を響かせていく。

〈南部の木々に奇妙な果実がある/葉は血に濡(ぬ)れ赤い血が根に滴っている/南部の風に揺れている黒い肉体/ポプラの木々からぶら下がっている奇妙な果実〉

朗々と続く歌声に、客席を埋めた約130人は固まったように聴き入った。8月19日夜、川崎駅前のミューザ川崎で開かれたジャズコンサート「Jazz for Human Rights 差別のない川崎をめざして」は確かにそのとき、演奏会以上の何かになっていた。

人権活動家として奔走する傍ら、4年前の2013年冬にジャズを習い始め、ステージに立つようになって2年半になる。

「生まれ変わって、もしも人権活動が必要ない社会になっていたら歌手になりたい。ただの夢ですけど、と知り合いに話したらジャズクラブを勧められて」

奴隷だった黒人の音楽が起源だという知識もなかったUGだったが、ジャズの持つメッセージ性に目を見開かされる。「奇妙な果実」はすぐに特別な曲になった。

「ビリーがこの曲を歌ったのは1930年代後半から40年代半ば。日本が植民地支配していた朝鮮人を自らの侵略戦争に動員するという抑圧がピークに達していたころと重なる」

有名な曲にもかかわらず、日本人が歌っているところを聞いたことがなく、不思議だった。「何人かのミュージシャンにも、私の先生にも『奇妙な果実』は日本人には歌えないと言われた。歌詞が重すぎるからなのか」。

いま、UGは言う。「私だから歌える歌、私が歌うべき歌ではないか、と。歌いたいというより使命感のようなもの。もっとも、あまりに感情移入してしまい、練習し始めのころは泣いて歌にならなかった。しんどさはいまも変わらないのだが」

何のために歌うのか。自問自答の先にあったのが川崎でのコンサートだった。市内では在日コリアンを標的にしたヘイトデモが繰り返されている。人種差別禁止条例の制定を市に求める市民運動を後押しできないか。

「この問題を理解している人だけが集まるのではなく、ジャズが出会いのきっかけになれば、と。10人でも初めて知ることになれば大きな前進になる」

ヘイトデモの抗議活動に参加したこともある川崎が地元のベーシスト、小杉敏と企画を練った。出演者は小杉に集めてもらい、演奏前には弁護士でヘイトスピーチ問題の第一人者、師岡康子に講演を頼んだ。そしてUGはMCにいつも以上の時間を割いた。

「奇妙な果実はまったく人ごとには思えません」

岡山の朝鮮学校に通っていた10代半ばのころ、通学途中に嫌悪にまみれた目でにらみつけられたこと。女子生徒のチマ・チョゴリが切り裂かれる事件が相次ぎ、登下校では着られなくなって久しいこと。「朝鮮学校の生徒と分かれば、何が起きるか分からない状況だからです」

関東大震災では6千人を超えるとされる朝鮮人が虐殺されたこと。凶行を正当化させた「不逞(ふてい)鮮人」という言葉が「いまはヘイトデモの現場で叫ばれています」。

ことし5月には在日朝鮮人が運営する愛知県内の信用金庫で放火未遂事件があったこと。加害者は「慰安婦問題で悪いイメージを持っていた」と供述していた。

UGは慰安婦問題の解決に向けた取り組みにもかかわっており、「本当に身の危険を感じています」。

コンサートの1週間前には米国で白人至上主義者が差別に反対する人たちの列に車で突っ込み、女性1人が犠牲となっていた。

http://www.kanaloco.jp/article/273973/

>>2以降に続く)

2 名前:ねこ名無し ★@\(^o^)/:2017/08/29(火) 23:19:11.08 ID:CAP_USER.net
>>1の続き)

「イベントの意義がますます重くなった。対岸の火事ではないと、きちんと伝えなければと思った」

希望

ピアニストのソロ演奏と5人によるセッションに続いてトリを飾ることになっていたUGだったが、前日まで5曲分の選曲に迷い、MCで何を話そうか考えていた。本番では、話すつもりだったエピソードを一つ割愛していた。

愛知での放火未遂事件の後日談だった。事件を知り、不安を知人に打ち明けると、言われた。

「そんなことをするのは一部の人だけだから不安に感じることないよ。私には韓国人の友人もいるんだから」。思い過ごしなのだろうか。大げさなのだろうか。そうではないはずだ。

「一部の人かもしれないが、その一部の人に私たちは消されてしまうということを分かってほしかった」

だが、UGは話すのを控えた。マジョリティーの側が声を上げていくことが社会を変え、差別を根絶する力になるのだと説く師岡の講演を真剣に聞く姿が会場で見て取れた、ということもある。

「あまりいろいろ言い過ぎても引かれてしまったり、怖いと思われたりするかもしれないから。その恐怖はいつもある」

初めてではなかった。最初にステージに立った2014年6月、ヘイトスピーチのことを話した。「私は在日朝鮮人で、そういうのに負けないように生きていきたいと思ってます」。拍手が起きて安堵(あんど)したのもつかの間、ステージが終わると男性客が近づいてきた。...

(おわり)


引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1504016333

5 4月

【神奈川新聞】「朝鮮学校への補助金停止はヘイトスピーチ」 石橋学記者@ishibs_kanagawa

1 名前:動物園φ ★@\(^o^)/:2017/04/04(火) 23:11:57.24 ID:CAP_USER.net
石橋学@ishibs_kanagawa 4月2日
黒岩知事による「上からの」ヘイトスピーチ。補助金停止という差別が
朝鮮学校に対しては何をしてもよい、通う子どもが不利益を被っても
仕方ないという差別助長のメッセージを発しています。

時代の正体〈459〉笑顔奪う知事の差別
http://www.kanaloco.jp/article/241853 #神奈川新聞

https://twitter.com/ishibs_kanagawa/status/848581744685047808


引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1491315117

26 2月

【神奈川新聞】「朝鮮学園を支援する会」佐々木克己元事務局長「どの外国人学校より日本の学校に近い。補助なしは理解できない」

1 名前:ダーさん@がんばらない ★@\(^o^)/:2017/02/26(日) 09:40:09.83 ID:CAP_USER.net
「子どもたちをつらい目に遭わせて心苦しい」 朝鮮学校補助金問題で保護者ら集会

【時代の正体取材班=石橋 学】朝鮮学校に通う子どもたちの学費補助金の交付を県が留保している問題で保護者や学校関係者らは24日、集会を開いた。民族教育を守ろうと会場の神奈川朝鮮中高級学校(横浜市神奈川区)には卒業生も含め約200人が集まった。

3人の子どもを通わせているオモニ(母親)会の白(ペク)珠妃(チュビ)さん(47)は「民族の尊厳の問題。子どもたちをつらい目に遭わせて心苦しい。大人たちが何とかしなければ」と呼び掛けた。

県は拉致問題の記述が教科書にないことを留保の理由にしているが、「神奈川朝鮮学園を支援する会」の佐々木克己元事務局長は「補助金は県が保護者に出すもので、第三者の学校を理由にするのはおかしい」と矛盾を指摘。

「日本で暮らし続ける子どもたちのため日本のことも教えている朝鮮学校は、どの外国人学校より日本の学校に近い。他の外国人学校は補助が出て、朝鮮学校だけ補助されないのは理解できない」と話した。

ソース:神奈川新聞 2017年02月25日 18時08分
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12152-233786/
県が補助金交付を留保した問題で開かれた集会=神奈川朝鮮中高級学校
https://news.nifty.com/cms_image/news/domestic/12152-233786/thumb-12152-233786-domestic.jpg


引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1488069609

6 2月

【神奈川新聞】自民・田中和徳氏「ヘイトの解決は使命、川崎は在日が街や歴史つくったと重く考え努力」…与野党議員市民ら集会

1 名前:ダーさん@がんばらない ★@\(^o^)/:2017/02/05(日) 12:00:47.37 ID:CAP_USER.net
【時代の正体取材班=石橋 学】ヘイトスピーチ(差別扇動表現)の被害にさらされてきた川崎市で4日、市民参加による人種差別撤廃条例の制定を求める集会が開かれた。「『ヘイトスピーチを許さない』かわさき市民ネットワーク」が結成1周年記念を兼ねて主催。与野党の国会議員、市議、県議が政党・党派を超えて列席し、国と地方行政、議会と市民が連携した「オール川崎」による差別の根絶への道筋が示された。 

最初に登壇したのは元自民党参院議員で川崎市日韓親善協会会長の斎藤文夫氏。「多文化共生の時代にヘイトスピーチは日本の恥。市議会には根絶のため条例を作るようお願いしているが、今日の皆さんの姿を市長や関係者に伝え、善処を求めていく」。保守の立場から示された見識と良心に300人近い参加者で埋まった会場は大きな拍手に包まれた。

市内では2013年からヘイトデモが繰り返されてきた。被害当事者の訴えから始まった同ネットワークの反対運動はヘイトスピーチ解消法の成立を後押しし、昨年5月、ヘイトデモ主催者に公園を貸さないという福田紀彦市長の判断につながった。

自民党国際局長の田中和徳氏は「法律ができヘイトスピーチはいけないと明確になった。自治体で条例をつくるなどして解決していくのは私たちの使命。川崎は歴史的に在日コリアンが暮らし、街や歴史をつくってきた地域だと重く考えながら、努力していく」と明言。

市議からも「運動に勇気をもらった。日本初となる差別撤廃条例の制定へ働いていく」(公明・沼沢和明氏)、「多文化共生は川崎市の伝統で、人権平和施策は基本理念。市議会の意志として超党派で取り組む」(民進みらい・織田勝久氏)といった決意表明が相次いだ。

寄せられたメッセージも読み上げられ、自民党川崎市議団からは「ヘイトスピーチ根絶へ、着実に歩みを進めていきたい」との考えが示された。

政党・党派を問わず12人の国会、地方議員からそろって語られた「根絶」の二文字。川崎市は現在、公的施設でのヘイトスピーチを事前規制するガイドラインづくりに着手し、福田市長は条例制定に向け「オール川崎で議論する」と表明している。被害を訴え、対策を求めてきた在日3世の崔(チェ)江以子(カンイヂャ)さん(43)はあいさつに立つと「私たちの街を守ってもらおうと『オール川崎』を呼び掛けた闘いが1年たって『オール議会』『オール社会』に広がった。行政も一緒に壇上に立ち、胸を張ってヘイトスピーチ対策を報告する日は遠くないと感じている」と感慨を込めて話した。

ソース:神奈川新聞 2017年02月05日 06時01分
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12152-229304/
与野党の議員がヘイトスピーチ根絶への決意を語った集会=川崎市川崎区の市労連会館
https://news.nifty.com/cms_image/news/domestic/12152-229304/thumb-12152-229304-domestic.jpg


引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1486263647

6 1月

【神奈川新聞】差別が生んだ惨劇胸に…関東大震災時、朝鮮人虐殺の現場巡り

1 名前:ダーさん@がんばらない ★@\(^o^)/:2017/01/05(木) 18:32:44.53 ID:CAP_USER.net
【時代の正体取材班=石橋 学】朝鮮人が井戸に毒を入れたという流言を基に市井の人々が凶行に走った関東大震災における朝鮮人虐殺の現場をたどるフィールドワークが4日、横浜市内で行われた。参加者は当時の地図を手に街中を巡り、デマを信じた背景にある偏見・差別意識はかくも人の命を奪うという教訓をいまの日常に重ね合わせて胸に刻んだ。

市民グループ「関東大震災時朝鮮人虐殺の事実を知り追悼する神奈川実行委員会」の主催。頭を割られた遺体が欄干に縛り付けられていたという目撃談が市民の手記に残る横浜駅東口の築地橋と、JR鶴見駅近くで起きた「鶴見町事件」の現場を歩いた。

鶴見町事件は震災4日目の9月4日、自警団が居合わせた十数人とともに朝鮮人をこん棒で撲殺したもので、横浜地裁で有罪判決が下っている。裁判資料や当時の新聞記事を基に解説した山本すみ子代表(77)は「殺害方法からも、それを可能にした植民地支配に根ざした人々の意識からも、虐殺という言葉以外では表せない事件」と解説。横浜市教育委員会は現在、朝鮮人虐殺を「殺害」と表記する中学生向け副読本を作成中だが、「目を背けたくなる歴史でも直視しなければ真の反省は生まれない」と強調した。

藤沢市から参加した衛藤雅己さん(56)は在日コリアンへのヘイトスピーチが横行する現状を危惧している。「熊本地震の直後も『朝鮮人が井戸に毒を入れた』というデマがツイッターで拡散した。日常の差別が虐殺に結び付いた歴史を繰り返さないため、日頃から学んでいかなければ」と話していた。

ソース:神奈川新聞 2017/01/05 11:52
http://www.kanaloco.jp/article/222967
http://static.kanaloco.jp/image/article/original/222/ee73258e62ce6f6bef678a621df89b51.jpg

山本代表(手前右)の案内で朝鮮人虐殺の現場を巡る参加者=横浜市鶴見区


引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1483608764

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