中央日報時論

8 10月

【中央日報時論】朝鮮王朝滅亡とともに断絶した韓国の文化…5000年の歴史と伝統を把握し食堂を通じて文化隆盛を

1 名前:◆TOFUYUTf3c @甘味処「冷奴」 φφ ★:2013/10/08(火) 14:32:14.50 ID:???
最も韓国的で伝統的な価値を世界的水準に開発・融合・発展させることができる対象は何かと尋ねるならば、私は迷うことなく味覚だと話すだろう。
音楽が万国共通語であるように、味覚もやはり人種と年齢に関係なくみんながともに疎通し融合できる万国共通の価値だ。
したがって韓国の伝統味覚の世界化に向け欠かせないのが観光産業育成で、その核心要素は当然食堂だ。
食堂の繁盛は文化融合・隆盛の糸口となる。これは朴槿恵(パク・クネ)政権が指向する
文化隆盛に礎の役割をする良い資産であり社会的コンセンサス形成という成就も得られる。

日本の寿司、フランスのワインなどの実例を通じ、
味覚を通じた文化的共感は究極的には世界一体感という半永久的な大きな成就を得られるということがすでに立証された。
食べ物の歴史とはその国の文明の発展史であると同時に未来でもある。
問題は韓民族の歴史的背景が文化隆盛の可能性であると同時に限界として作用しかねないという点だ。

文化とは時代の変化とともに進化・開発・発展するもののため、
現在へとつながる伝統は当然その価値が時代と合わせて発展してきたものでなければならない。
ところが韓国の文化は朝鮮王朝滅亡とともに断絶し進化が中断されたまま今日に至った。
日帝強占期と韓国戦争を経て伝統文化の経済的な未来価値の創造活動は中断され、外来文化が主人のように振る舞う経験をした。
その後「漢江(ハンガン)の奇跡」という経済神話は成し遂げたが主体的精神成長を放置した結果、
韓国社会は物質万能、社会的対立、文化アイデンティティ消滅という代価を払っている。

これを正さなくては先進文化大国に発展できないという認識が朴槿恵大統領の文化隆盛という思想を誕生させたと考えてみる。
これは韓国の文化アイデンティティを再確立し韓国の文化商品とサービスの価値を世界水準に高度化することによって内需経済を起こし、
文化的地位をより高めていくという覚悟であり決意だろう。

筆者は49年の歴史を誇るスペインの小さな食堂エル・ブリから文化隆盛のインスピレーションを得たことがある。
1984年にここの総料理長になったフェラン・アドリアの信念と努力がスペインの文化的地位を世界的に高めた例がそれだ。
25年間のたゆまぬ投資と情熱で食堂を運営してきた彼は、分子ガストロノミーの創始者として1年のうち6カ月だけ営業し、
残りは世界の料理文化研究を通じて得たインスピレーションで新しいメニューを開発して世界の美食家の耳目を集めた。
驚くべきは2000年以来アドリアの食堂はずっと赤字という点だ。
赤字を講義と本の出版で埋めていくという彼の経営哲学を一般人が理解することは容易ではない。
だが、エル・ブリという小さな食堂を通じ料理研究者がスペイン全体の食文化のイメージとブランド価値を世界的に高めた。

韓国の文化隆盛もこのように小さな食堂を通じ成就することができる。
5000年の歴史と伝統を徹底的に把握して再解釈し最も韓国的で世界的である差別化された建物、内部空間とインテリア、
台所・ユニフォーム・工芸品および小道具・陶磁食器・酒・音楽・サービスなどを新しく創造することだ。
そして韓国だけの哲学と話があふれる料理を作り洗練して準備しよう。
世界の人たちすべてが感動し楽しめる食堂を創造・運営できる底力を十分に持つ民族ではないのか。

これを通じ韓国固有の味覚的な価値と文化的ストーリーを内外に知らせ、
そこから派生する衣食住文化が開放的に疎通し進化・発展するならば、
小さい食堂のひとつひとつがまた別の文化神話を作り出す文化融合展示館であり文化体験館になるに違いない。
食堂こそ文化隆盛実践の最小・最適な実験空間であることに間違いない。

趙太権(チョ・テグォン)広州窯会長

ソース 中央日報 2013年10月08日13時52分
http://japanese.joins.com/article/887/176887.html


引用元:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1381210334

19 6月

【中央日報時論】東南アジアとアフリカに「気象韓流」が吹いている…韓国の気象領土を広げよう

1 名前:◆TOFU/XEczQ @甘味処「冷奴」φφ ★:2012/06/19(火) 11:18:05.98 ID:???
 測雨器は世宗(セジョン)大王時代の1441年に発明された。
1592年のガリレオの温度計と1643年のトリチェリの水銀気圧計発明よりはるかに早い世界初の気象観測装備だ。
最近韓国の気象分野はそのDNAを活用してもう一度輝かしい発展を繰り返し、世界7位圏の気象大国に発展した。

20年余り前に単純な天気図と予報官の経験にだけ依存した古い予報方式から脱却し、初めて数値予報を始めた。
全世界からリアルタイムで収集される気象資料を入力しスーパーコンピュータに装備された予測モデルで気象予報を生産する。
ここに予報官の冷徹な判断力とこれまでのノウハウまで加え正確度の高い気象予報を提供する。
このために2600億ウォン(約177億円)の海外の気象装備を輸入し気象インフラを構築した。
このように気象資料と予測モデル、予報官の能力という3拍子をあまねく備えながら気象分野は新たな跳躍が可能になった。

最近韓国気象庁は本来の業務である気象予報だけでなく、開発途上国から気象技術移転と教育研修要請を受けている。
この10年余りの間56カ国以上の海外気象予報官に韓国の気象予報、衛星技術、情報通信技術などを教育・訓練した。
開発途上国の気象庁の要請で気象諮問官を派遣し開発途上国の気象業務近代化も支援している。
東南アジアとアフリカでは韓国が短期間に気象大国に発展した秘訣に非常な関心を見せており、「気象韓流」が吹いている。

しかし輝かしい発展にもかかわらず、韓国の気象産業基盤はまだ弱い。
世界の気象装備市場は日ごとに規模が大きくなっている。米国は9兆ウォン、日本は5兆ウォン規模だ。
だが、韓国の気象産業市場は2010年基準で644億ウォン水準にとどまっている。
そのうち70%を気象庁の装備購入が占めている。このため気象装備納品業者同士の受注競争が過熱されるほかはない。

気象産業界は韓国の適正気象気候市長規模を2兆ウォン程度と推定する。
この程度になればこそ気象災害予防と気象気候情報を十分に活用でき、
開発途上国の気象協力にも効果的に対応できるということだ。
もちろん気象装備産業を1日で成長させることは難しい。
特に気象装備は軍需用装備と重複するケースが多く、長期間の技術開発投資なくして競争力を確保するのは容易でない。
幸い過去1年間に韓国型数値予報モデル開発、小型気象レーダー国産化、
国産自動気象観測装備輸出などの努力で気象産業市場は1069億ウォンに増えた。
今年の目標は3000億ウォン程度に設定した。それでもまだ初歩水準だ。それでは気象産業を育成するにはどうすべきか。

気象産業も新たな輸出産業になることができる。
世界のさまざまな国に気象装備だけでなく天気予報や気候資料まで輸出することができる。
特にロシア沿海州やモンゴル、東南アジアなどは気象産業を輸出できる最適地だ。
韓国と地理的に隣接している上に相対的に優れた韓国の気象技術を連係すれば
他の気象先進国との競争で優位を発揮することができる。
さらに最近アジア開発銀行(ADB)と世界銀行も開発途上国の気象先進化のため相互協力と共同支援を要請している。
なので新しい市場が形成されるだろう。これを機会として活用することができる。

これまで外国製の気象装備に依存してきたとすれば、
いまは独自の気象装備と気象技術、気象商品、気象専門家を前面に出し
グローバル市場に進出していかなければならない時だ。
世界経済統合とボーダーレス時代に韓国は世界9位の貿易大国としての位置づけを確かにした。
このような位置づけを活用して気象分野のグローバル化を推進し、
気象領土を拡大することにも力量と資源を集中しなければならない。

李重雨(イ・ジュンウ)・仁済(インジェ)大学副総長兼経営学部教授

ソース 中央日報 2012年06月19日10時11分
http://japanese.joins.com/article/947/153947.html?servcode=100§code=120


引用元:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1340072285

1 8月

【中央日報時論】「韓国人の日本に対する情緒は数千年の歴史の結果」「日韓の正常関係を維持するなら日本の議員は訪韓するな」

1 名前:◆TOFU75Z77Q @甘味処「冷奴」φφ ★:2011/08/01(月) 14:13:25.08 ID:??? BE:2970267877-2BP(1111)
日本の第一野党自民党の「領土に関する特命委員会」所属国会議員4人が8月1日から4日まで訪韓しようとしている。
ソウルで韓国側カウンターパートと独島(トクト、日本名・竹島)の最近の状況について意見を交わした後に
鬱陵島(ウルルンド)の独島博物館に立ち寄り、独島に対する韓国の実効的支配を視察するのが目的とのことだ。
日本の代表的保守メディア産経新聞は彼らの動きを、「敵情を探る狙いがある」と書いた。
日本語の「敵情」には、「相手方の動静」という意味もあり大きく気にすることではないが、それでも聞いて愉快ではないというのが率直な心情だ。

彼らが真に「敵情」を探るのなら鬱陵島の独島博物館ではなく独島に行かなければならない。
それにもかかわらず、彼らが独島の実効的支配とは関係ない鬱陵島の独島博物館に行こうとする理由は何だろうか? 
韓国の国内法上独島に行くには入島許可を受けなければならない。
公人の彼らが韓国で入島許可を受けて独島に入ることになれば、それは独島に対する韓国の管轄権を認める結果になるためだ。

5月24日に国会独島特別委員会所属の民主党議員3人が事務職1人を同行して50分間にわたり「クナシル島」に行ったことがある。
独島問題に対する戦略樹立に必要だというのが50分間の滞在の名分だった。
クナシル島は日本人が「国後」と呼ぶ所で、日ロ間の領有権紛争がある所だ。
公人の国会議員が領有権紛争のある地域に一方のビザを得て入ることになれば
その地域に対するビザ発給国の管轄権を認める結果を産むことになる。
韓国国会議員らのクナシル島訪問に日本が激しく反発し、これまでその余波が消えないのはこのためだ。
2001年に韓国漁船が北方4島近隣水域にロシアの許可を得て入漁すると
日本がただちに北海道・三陸海域での韓国のサンマ漁を禁止したのも同じ脈絡だ。

いま韓国の世論は日本の国会議員らの鬱陵島行きの知らせに激昂している。
日本の国会議員4人が鬱陵島の独島博物館を参観するといって独島領有権が棄損されるもののではない。
それでも激昂する韓国人の情緒に対し日本人はいぶかしいと思うかもしれない。
これは長い歴史を通じ韓国人の心の中に積もり積もったおりの結果で、この点を見過ごしては韓国国民の対日情緒を理解できないだろう。

日本人はよく36年間の植民地支配に対する謝罪で韓日間の過去が清算されたと考える。
彼らは36年間の植民地支配に先立ち壬辰倭乱と丁酉災乱があり、長い歳月にわたる倭寇の略奪があったことを考えることができない。
新羅郷歌にまで倭寇に対する言及があるのを見れば韓国は日本に対する歴史的被害者であり、
韓国人の日本に対する情緒は数千年にわたった歴史の中で形成された結果といえる。
これがきれいに消され正常関係を復元しようとするなら、非正常的な関係を成立させただけの歳月にわたる日本人の自粛がなければならないだろう。

今日「対国民外交」という言葉が広く知られるのを見ると、外交には政府間外交だけでなく国民間外交もあるということがわかる。
いま韓国では大統領まで立ち上がり日本の国会議員の訪韓は望ましくないと言っているが、これが大統領まで出ることなのだろうか? 
それにもかかわらず大統領が直接立ち上がって懸念を表明するのは不必要な強情もしくは
向こう見ずな血気で韓日間の「対国民外交」に破局が来る可能性があるためだ。

不必要な混乱を防ぎ韓日間の正常関係を維持するためには日本の国会議員が訪韓しないのが上策だ。それが日本の国益にもつながるだろう。
あえて来たければ独島問題にどうこう言わずに静かに来て韓国側カウンターパートと深層的対話を交わす道があるだろう。

キム・チャンギュ国際常設仲裁裁判所裁判官

ソース 中央日報 2011年08月01日11時58分
http://japanese.joins.com/article/376/142376.html?servcode=100§code=140

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