- 1 名前:仮面ウニダー ★:2026/05/30(土) 07:08:32.80 ID:IPcazWIg.net
先に、韓国の「イランの原油代金70億ドル未払い問題」については、すでに決着しています――と書いたところ、「決着していないぞ」
と投稿がありましたので、本件を整理しておきます。
結論からいえば、決着しています。
ただし「韓国の立場からすれば」――です。
まず事実関係を整理します。
詳細なまとめは以下ですが、簡単にいえば、韓国が未払だった70億ドルは、合衆国による「拘束されたアメリカ人を解放するため」
のいわば「対価」として韓国からカタールに送金され、イランが利用できるようになった――のです。
ですから、韓国のイラン原油未払い70億ドルはもう決着しています。
いまだに「韓国が70億ドル支払っていない」と考えるならそれは間違いです。
ただし……なのです。これまで本件についてMoney1でもしつこくご紹介してきたので、ご愛顧いただいている皆さまはご存じのこと
ですが、以下のまとめの後ろに何が「ただし……」なのかを述べます。
時系列の詳細なまとめが面倒くさい方は、次の小見出しまで飛んでください。
ー中略ー
・イランに都合の悪い解決なので怒っている!
イランが「この解決」に怒っている理由は以下の3つです。
❶支払いが10億ドルも減った!
❷利息分も支払え!
❸代金すべてが自由に使えない!
❶です。上掲のまとめを読み進めて皆さま気付かれたでしょうが、未払いの原油代金は70億ドルのはずだったのが、
合衆国の許可を得て韓国が振り込んだのは「60億ドル」です。
10億ドルも減少しました。
なぜ減ったかというと、韓国が原油未払い代金をウォンで保管していたからです。保管している間にウォン安が進行して、
ドルに換算してみるとウォンが安くなった分が減少してしまいました。
イランからすれば「ドル建ての支払いが当然なんだから、きちんとドルの額面払えや!」なのですが、韓国にも言い分があります。
「ドルは大事な外貨資産だから、70億ドルもの大金をそのまま保全しておくことなんかできねーよ。
そもそそもお宅に送金できなくなったのもアメ公がやったことであって、オレが悪いわけじゃねーよ」
――です。国の外貨準備高はそもそも現金たるDeposits(預金)があっても200億ドルくらいですから、イランへの未払70億ドルを、
いつ解除されるかも分からないのに「とっておく」なんてことはできません。
ですからまあ韓国の言い分も分かります。
次に❷です。
70億ドルもの資金が凍結されていましたので、その分を投資に使っていたら利息がついたはずだから、その分を補填して支払え
――というイランの主張です。
これには十分な「理」があります。「本来得られるはずだった運用利益」「時間価値」「インフレ・為替による価値減少」を
どう扱うか、という問題で、金融・商取引の世界ではごくごく普通に存在する論点です。
しかし、韓国側にも当然「理」があります。「そもそも原油代金であって投資の話ではないだろ。それに凍結は
合衆国の制裁によるもので、韓国単独では送金不能だったんだから」です。
もっともです。
❸については、もっと韓国にはどうしようもありません。
韓国が振り込んだ60億ドルはカタールの金融機関に送られましたが、合衆国とカタールの合意によって「自由には使えない」ことに
なりました。人道的な使い道なら許可する――としたのです。
ですから、韓国は何も悪くありません。合衆国の言いつけを守って、原油代金をカタールに送金した時点でミッション完了です。
❶❷を別にすれば、韓国は「イラン原油未払いの代金」を精算しました。❸は韓国にはどうしようもできません。
――ですから、「イランの原油代金未払い問題」については、すでに決着しています。
(吉田ハンチング@dcp)
全文はソースから
2026.05.29
https://money1.jp/archives/165158
引用元:https://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1780092512
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