1 名前:仮面ウニダー ★:2023/11/22(水) 07:31:25.36 ID:Dh8Q5KkX.net
・「K-POP第4世代」の傾向
 K-POPの本拠地・韓国では目下「ガールズグループの天下」が続いている。LE SSERAFIM(ル・セラフィム)、NewJeans(ニュージーンズ)、
IVE(アイブ)などのK-POP第4世代のガールズグループは、米ビールボードチャートの常連となり、
韓国だけでなく、米国や日本など海外でも大きな人気を得ている。

 「K-POP第4世代」の定義は人によって若干異なる。2020年代前後にデビューしたグループという見方もあれば、
BTSの活躍によってK-POPが世界的なコンテンツとして認められた2018年以後にデビューしたグループという見方もある。
たが、最も重要な特徴は、彼らがデビュー前からグローバルファンダムを保有しているという点だろう。

 第4世代アイドルたちのグローバルファンダムは、新曲を世界のミュージックチャートにランクインさせたり、
アルバムを数百万枚も買い入れたりするなど、強力な火力を誇る。
ただ、その強力なファンダムに頼りすぎると大衆性が欠如し、大衆から遠ざかることに繋がってしまう。
そうした現象は特に、第4世代のボーイズグループに現れている。

 最近、韓国の若者が最も多く使うミュージックプラットフォームである「YouTube Music」の11月第1週(11月3日~9日)のランキングを見ると、
TOP10にガールズグループの曲が4曲入っているのに比べ、ボーイグループの曲は1曲も見当たらない。
男性アーティストは、BTSのジョングクのソロ曲が3曲チャートインしているだけだ。

 ランキングの範囲を50位まで広げてみると、SEVENTEENとSMの新人グループのRIIZE(ライズ)がそれぞれ2曲ずつをランクインさせ、
ボーイズグループの曲が4曲入っていることになる。一方、ガールズグループの曲はなんと19曲もランクインしている。

 J-POPもYOASOBIの「アイドル」をはじめ、トップ50位に7曲もランクインしている。
つまり、やや大雑把に言うなら、韓国の若者たちはK-POPボーイグループの曲よりもJ-POPをより多く聞いているということになる。

・男/女グループに見られる「戦略の違い」
ー後略ー
金 敬哲(ジャーナリスト)

全文はソースから
現代ビジネス 11/22(水) 6:04配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f07aeba1dc47cb2c99dc4820cd592a6d36c193f


引用元:https://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1700605885