1 名前:ばーど ★:2023/02/08(水) 12:32:12.85 ID:CmZV2x8E.net
韓国人が世界中の観光市場の「大物」として登場した。中央日報がエンデミック時代のベトナム・フィリピン・日本・グアム・サイパンなど5つの海外観光地の外国人訪問客統計を分析した結果、韓国人が圧倒的な差で1位に上ったことが分かった。対外的に中国が海外旅行市場に本格的に出ておらず、対内的には景気と関係なく3年間阻まれていた海外旅行に対する報復の旅行心理が大きく働いたものとみられる。

まずベトナム。昨年ベトナムを訪問した韓国人は76万9167人で、ベトナムを訪問した外国人の中で圧倒的な1位だった。2位の米国(21万人)より3倍以上多く、北米と欧州訪問客を合わせた(63万人)よりも多かった。コロナ禍前の2019年にベトナムを訪問した韓国人は429万人で、中国人(580万人)の次に多かった。ハナツアーのチョ・イルサン広報チーム長は「コロナ禍以前にもベトナムは価格に比べて満足度が最も高い旅行地だった」として「昨年下半期以降、国内格安航空が集中的にベトナムのダナンに就航し、『コスパ旅行地』としての名声を回復した」と話した。

フィリピンは昨年2月、国境を全面開放した。しかし、オミクロン変異ウイルスが流行した時代なので、フィリピンを訪れる韓国人は多くなかった。その期間、フィリピン訪問1位を維持した国は米国だった。状況が変わったのは、昨年10月に韓国政府が入国者隔離義務をなくしてからだった。韓国の格安航空がマニラ・セブ・ボラカイ・ボホールなどフィリピンの主要観光地に相次いで就航し、11月に韓国人がベトナムを訪問した外国人の中で1位に上った。11月6万4882人、12月9万3799人、今年1月13万1314人が訪問し、3カ月連続で1位を守っている。コロナ禍以前にもフィリピンを最も多く訪れる外国人は韓国人だった。

昨年10月に国境を開いた日本も韓国人が占領した。2022年に日本を訪れた外国人は計383万人だったが、このうち韓国人が101万人に達した。2位の台湾(33万人)と3位の米国(32万人)を合わせたものよりはるかに多かった。コロナ禍前の2019年には中国が959万人で圧倒的1位だった。しかし、現在、中国人が日本に入国するためには、入国時にPCR検査が義務付けられる。昨年、日本を訪れた中国人は18万人にとどまった。

米国領グアムとサイパンは、韓国人が観光産業を支えたと言えるほどだ。昨年グアムを訪れた外国人(32万8446人)のうち、韓国人は19万3407人で59%の割合を示した。2位の日本(2万3539人)より8.2倍多かった。サイパンはもっと圧倒的だ。2022年にサイパンを訪問した外国人7万8918人のうち、韓国人が7万3613人だった。シェアが93%にもなる。コロナ拡散前には韓国と中国がサイパン観光市場を二分したが、現在は韓国人がほぼ独占したといえる。

韓国人が多くの海外旅行先で訪問者数1位に上ったのは、日本、中国など周辺国より海外旅行関連規制を早く緩和した影響が大きいというのが観光業界の分析だ。中国人はまだ移動が容易ではなく、韓国や日本のようにハードルを上げた国も多い。日本はかつてのように海外旅行の熱気が高くない。

中央日報日本語版 2023.02.08 11:25
https://japanese.joins.com/JArticle/300769



引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1675827132